シルクスクリーン
どうも中村です。
BREWはスノーボードのアパレルとして発足したのだが、Tシャ
シルクスクリーン
Tシャツを作るとなるとまず考えつくのは業者委託だ。
ネットで「Tシャツオリジナル 作成」と調べるとアホほど出でくる。
そこで作ってもらう事も考えたのだが、
版さえ作ってしまえばプリントカラーのバリエーションやアレンジ
自分で刷れば在庫を抱える事も少ない。
なによりコストが安くなるんじゃないか?
新潟のスノーボードの先輩で自分でプリントしてる人を知っていて
その人にいろいろと見せてもらって教えてもらった。
いやはや、なかなかハードルが高そうだった。
まず、シルクスクリーンを知らない方はこちらを。
https://surimacca.com/somosomosilk.html
Tシャツくんというシルクスクリーンのセットもある。これなら手取り早くできそうだ。
楽天市場 Tシャツくん ゆめ画材ご奉仕特価商品。オリジナルTシャツを楽しくつくろう。
¥31,350
しかし。
Tシャツくんキッドを買うのは諦める事にして。
どうやって版を作るか。
まず露光機を作る事から進める事にした。
露光機に使うライトはケミカルランプと言われる蛍光灯とそのソケ
それを入れる箱は木材を使ってDIY。
箱の蓋にアクリル板をはめた。
アクリル板だけはサイズを指定して注文した。
出来上がったのはこちら。
素人でもなんとかできた。
次はメッシュだが、ここでTシャツくんに頼る。
Tシャツくんのメッシュはすでに感光剤が塗られた状態で売られて
普通、枠にビンビンに貼ったメッシュに感光剤を塗るのだが、
こんな事してる奴はいないと思うのだが、Tシャツくんのメッシュ
結果それでも問題なく(?)プリントする事はできた。
しかし、失敗の繰り返しだった。
まず、露光機で露光する時間が分からなかった。
今ではもうわかる。
2分20秒だ(これは露光機によってさまざま)
それがわかるまではメッシュを何枚もダメにしたし、
細かい部分は露光が難しいのだ。
それから露光したメッシュを枠に貼るのだが、
それでもなんとか人様にお売りできるギリギリの代物にはなった。
今は版だけは業者にお願いしている。
それが一番。
プロはすごい。
版がしっかりしていればプリントはさほど難しくはないと僕(素人
もし、シルクスクリーンに興味がある人がいたら版は委託しよう。
1週間もあれば手元に届くし、出鼻をくじかれる事も無い。
僕はよく、「ブランドを始めたいと思ってます。
どこまでの規模で始めたいのか分からないけど、
ブランド名とロゴを作ったらTシャツやパーカーを無地のボディー
まずはそこから始めてみてもいいと思う。
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